わたしはかわいいおちんちんを持っているショタが好き。だからショタになった気持ちでエロ漫画を読みます。そこに優しいお姉さんがふたりもいたとしたら。
そんな少し現実ではあり得ないような甘くて、でもどこか切ない「家族愛の境界線」を描いた物語。ダイコテツ団さんの『しすたーこんとらすと 溺愛お姉ちゃんと濃密性活』は、優しさのかたまりのような姉たちが戸惑いながらも主人公の成長と欲望に向き合う、温かな一冊です。

しすたーこんとらすと 溺愛お姉ちゃんと濃密性活のサークル名はダイコテツ団
作品名は「しすたーこんとらすと 溺愛お姉ちゃんと濃密性活」。サークル名はダイコテツ団。
姉という存在が与えてくれるもの
この物語に登場するのは、タイプの異なるふたりの姉。
ひとりは穏やかな笑顔が印象的なりあ姉。彼女はまるで春の陽だまりのようで、何も言わずとも見守ってくれる包容力を持っています。
もうひとりのるき姉は、すこしクールな雰囲気を漂わせながらも、内には情熱的な一面を秘めた女性。趣味が合い、何気ない時間を一緒に楽しんでくれる存在です。
洗濯物の中に紛れた一枚の下着が、静かな日常をふっと揺らし始めます。彼女たちは、戸惑いながらも弟である「僕」の気持ちと欲望に正面から向き合うことを選ぶのです。
恋はないただ性欲の興味がきっかけとなる確かな熱情
この作品に描かれているのは、家族の距離というよりも家族で得られる性の揺らぎなのだと思います。
経験の浅い姉が、最初はうまく接することができず戸惑いながらも、だんだんと相手の反応を見て自然に愛情表現を覚えていく。その流れは、とてもリアルで人の成長とつながりの不思議さを感じさせてくれます。
淡い恋心と抑えきれない情熱が混ざり合い、姉たちの行動がより深く柔らかく官能的な印象を生み出しているのです。
初めての口内射精と初めての中イキ
23歳の姉が初めて口内射精を受けて驚く。でも二度目は吸い取るようなフェラを見せる。
一番印象的だったのは、見た目こそ地味だけれど内に熱を秘めた二人目姉がはじめて中イキを知ったときの表情。
家族で性的に成長していくふたりの姉のすがたにエロきゅんでした。