ある日の夜、ふとした瞬間に目にしてしまった近所のお姉さんの裸身。弟として慕ってきたはずなのに、頭から離れないその姿に胸の奥がざわめきます。
幼い視線と成熟した身体が交錯するとき、二人の関係は思わぬ方向へと動き出す。そんな背徳感と甘やかな妄想が溶け合う作品です。
ぼくのおねぇちゃんサークル名はダイコテツ団
作品名は「ぼくのおねぇちゃん」。サークル名はダイコテツ団。
姉と弟という関係がほどけていくとき
「お姉ちゃん」という存在には、不思議な魔力があるんです。身近で、少し年上で、安心感があるはずなのに、ふとした瞬間に女として意識してしまう。その揺らぎが、作品全体に漂う切なさとエロティックさを際立たせています。
甘えと欲望が交差する夜の情景
弟としての無垢さに、彼女は次第に踏み込んでいきます。手で触れる愛撫、胸での戯れ、唇での優しい囁き。どれもが背徳感に満ちていながら、不思議と温かさを帯びている。
純粋さと大人の色香が入り混じる瞬間、ふたりはもう「姉と弟」ではなく、「男と女」としての関係へと踏み込んでしまうのです。
この物語を読むと、禁じられた関係に潜む甘美さや、無垢な視線が抱く欲望の純度に触れられる気がします。思春期の記憶を少しだけ刺激するような、柔らかくも大胆な一篇です。
ショタがわたしのなかでどんな風に大きくなのかを妄想するとエロきゅん
まだ幼さを残した彼のもペニスが、わたしのなかで少しずつ大きくなっていく様子はどんな感じなんだろう？そんな妄想をすると胸の奥に熱が灯る。
大人の男性との関わりとはまったく違う、新鮮で未知の感覚。その想像に身を委ねると、自然とひとりきりの時間に手が動き出してしまい、エロきゅん。
ショタの精通に立ち会える女になる。そんな立場を夢想することは、単なる背徳ではなく、むしろ思想の自由を謳歌する営みのように思える。愛しい存在に何度でも射精させ続けたい。そんな願いを重ねて妄想を紡ぐと、気づけば自分自身の欲望も大きなうねりとなって押し寄せてくるのです。
愛らしいお姉さん像に自分を重ねると、そこにはただのエロティックな空想以上のものが立ち上がる。彼を包み込みたい衝動と、自分が女であることの反動。そうした相反する想いに揺さぶられながら、わたしは今日もひとりの時間に耽り、密やかな物語を生み出していきます。
