恋とは、もっと大きな音を立ててやって来ると思っていた。でも実際は、幼馴染の彼女がセーラー服の襟を外し、僕のために黙って座ったそのときだった。
静かで湿った風が流れていた。紙の匂いと鉛筆の音だけが、世界を動かしていた。

柔らかな幼なじみを抱いた日のサークル名はことらっく
作品名は「柔らかな幼なじみを抱いた日」、サークル名はことらっく。
セックス中の博多弁女子、最高!
幼馴染をヌードデッサンという秘密と柔らかい距離感
彼女の名前は花凛。高校の制服を着たまま、ある日ふらりとアトリエに現れた。「やっぱり恥ずかしい」そう言って、鞄を置くとセーラー服を脱ぎ始める。
昔、川で溺れかけた彼女を僕が助けてから何かが変わった気がしていた。それでも、モデルとして僕の前に裸になる彼女を前にしても、僕は手を出さずにいた。その柔らかさと真剣さの間にある、たった数センチの距離を守りたかったのかもしれない。
「手ぇ出してくれんの?」彼女の方言は涙のなかに
光が落ちたのは、ちょうど花凛の胸元だった。目を逸らすこともできたけれど、彼女のまなざしがそれを許してくれなかった。
「ゆうちゃんはいじわるか…」
花凛は泣いていた。
「手ぇ出してくれんの…うち、ずっと待っとったとよ」
方言まじりのその告白は、世界の中心が彼女であることをはっきりと示していた。制服のリボンが解かれ、ツインテールがほどけるたびに彼女はひとつずつJKという少女の皮を脱いでいく。
そして僕の手は、もうためらうことなく彼女の乳房へと伸びていた。
制服と乳房と柔らかに交差点で
中に出してしまった。でもそれが彼女の願いだったなら、僕は責められてもいいと思った。
彼女の乳房は、言葉の代わりに全てを教えてくれる。涙をこぼしながら、彼女は身体を預けてくれた。清楚な制服姿のまま、欲望と愛情が混じる時間。まるで水彩画がにじむように僕たちは重なり合った。
セックス中に解けるツインテールですべてが決まる夜
制服エッチや中出しという言葉は確かに官能的で刺激的だけれど、僕が彼女に感じたのはもっと静かなもっと切ないものだった。
セックス中にツインテールを解いた瞬間、彼女は幼馴染ではなくなった。愛するということの重さと抗えない欲望とが、ふたりの間でやさしく溶けあっていた。
花凛の博多弁は、僕に「拒めない夜」を告げる音楽だった。あの柔らかさを、僕はずっと描きつづけるのだろう。鉛筆ではなく指と唇で。