ツンデレな可愛い女の子、ギャルそして黒髪清楚な黒髪。
射精って、意外なところで始まるものですね。たとえば、ずっとそばにいた幼馴染。彼の視線が、ある日を境に変わって見えたら。それは、イジりながら恋に落ちる予感かもしれません。
この「イジらぶ」は、そんな少し背徳的で、でもやけに胸が高鳴る感情を描いた作品。しかも舞台は幼馴染とJKという、誰しもが通り過ぎてきたあの時間。
青春の記憶をなぞりながら、ちょっと背伸びした性の世界を覗き見るような感覚に包まれました。

イジらぶのサークル名は刈屋
作品名は「イジらぶ」、サークル名は刈屋。
ツンデレのかわいい女の子、紫のパンツがよく似合うギャル、黒髪清楚な清純系。物語は一緒だけど、女の子が変わるだけで違った欲情を感じる3人の射精に導く作品です。
幼馴染にからかわれる恋はカラダで深まる関係から始まった
ツンとした表情の女の子と黒髪の彼女と褐色金髪の彼女。どちらも主人公を弄びながら、優しさと淫らさで少しずつ距離を詰めていきます。
最初は足コキから。制服のまま細い足がスルリと伸びて、少年のあそこにちょん。思わず息を呑んでしまう足コキから物語は始まります。
その後も、彼女たちはさりげなくけれど確実に「その気」にさせてくるんです。たとえば制服姿のままでの手コキ。さらには、胸元を少しだけはだけて、授乳を思わせる体勢での手の動き。まるで「大丈夫だよ、気持ちよくなって」と母親として告げるように。
騎乗位の描写も繊細で、責めているのにどこか愛おしい。そして乳首への刺激が続く場面では、じれったいような甘ったるいような、そんな「もっと奥まで届いてほしい」願望をくすぐられました。
恋と性そして私を重ねて…
この作品を読み終えたあと、ふと私は自分の恋の過去を思い出しました。たとえばちょっとイジワルででも本当は優しかったあの人。「好き」の気持ちが、身体を通じてどんどん濃くなっていった夜のこと。
だからこそこの漫画に出てくるプレイの数々。足でからかわれたり、手のひらで導かれたり、制服のまま身体を重ねる騎乗位や、乳首だけをじっくり愛される感覚。
どれもが「こんな風に愛してみたいな」って、女として思わせてくれるんです。
わたしがエロくきゅんとなった理由
正直に言うと、この作品を読んでいる間「わたしだったら」って想像してしまいました。
「足コキで自分の顔にかかるほどの射精を見せて」なんて言って、それが実現したら「自家顔射した気分ってどう?」と言いたい女としてのわたしがいることに気づいたんです。
性癖って、増えるんですね。
この作品のおかげで、わたしはまた一つ自分の「好きな射精」を見つけてしまったようです。たぶんこれからも、誰かと愛し合うたびに、思い出すんだろうな。
まずはイキそうな男の子に対して「いっちゃえ!いっちゃえ!」って言うことから始めることにします。
