誰しも一度は、夢の中で誰かに誘惑された記憶があるのではないでしょうか。『インスタントサッキュ』は、そんな心の奥に潜む願望を、静かで官能的な筆致で描く物語です。
夜更け、孤独な青年の部屋に現れるのは、現実と幻想の境界を曖昧にする巨乳の女の子。彼女の声は、まるで耳の奥に溶け込む蜜のようで彼の理性を少しずつ溶かしていく。
けれどその瞬間、彼が見ているのは欲望の化身ではなく、いつか本気で恋をしたあの人の面影。触れたいのは身体だけじゃない。けれど抗えない。そんな矛盾の中に、誰もが心当たりのある人間らしさが滲んでいるのです。
インスタントサッキュのサークル名は不可不可
タイトルは「インスタントサッキュ」。サークル名は不可不可。
ただエロいだけではない物語がしっかりしている関谷あさみ先生らしさ
パイズリとフェラが女から見てもすごくえちえちでエロきゅんしました。
女子って男の人からおっぱい見られたのを瞬時に把握できるから、きっとこんなパイズリをサキュバスちゃんからされたら幸せだろうな～ときゅんきゅんしました。
またフェラのシーン。男の子をフェラで気持ちよくさせたい女子にとって勉強になります。もっと早く知りたかったフェラテクです。
そして最後に訪れる衝撃のシーン。絶対に踏み込めないけれど思想の範囲であれば手にしたい。そんな気持ちもわかります。物語もしっかりしているのです。関谷あさみ先生の作品、大好きです。
